レックス22=反発、輸出入指数の上げが牽引

 30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は反発。前日比1.67ポイント高の148.98となった。輸入、輸出の両指数が急反発し、レックス22の上げを主導した。国内指数も小幅に強含んだ。国内(9種)は143.33(前日比0.13上昇)、輸入(9種)は153.09(同2.53上昇)、輸出(4種)は150.51(同2.37上昇)。
 国内指数は小幅高。ガソリンが前日から0.91ポイント高となったものの、その他の構成品目は横ばいだった。
 輸入指数は軒並み高となった。構成品目のうち、低硫黄重油とLNGが前日から3.78~3.79ポイント高と大きく伸びたほか、ナフサが同3.09ポイント高で続いた。
 輸出指数も全面高。構成品目のうち、軽油と高硫黄重油が前日から2.84~2.90ポイント高となり、輸出全体の上げを主導した。