レックス22=反落、輸入指数が重石
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は144.36と、前日比0.89ポイント切り下がった。内訳は国内(9種)が135.81で同0.69ポイント上昇。一方、輸入(9種)が150.94と同1.67ポイント、輸出(4種)は146.33で同1.67ポイントそれぞれ低下した。
国内指数は上昇。軽油と重油の上げに引っ張られた。割安玉の整理が進んだ。
一方、輸出指数は低下した。輸入では軽油を除く全ての製品が軟化し、輸出もベンゼンやジェットケロシンの下振れに引き摺られた。

