レックス22=続伸、イラン情勢緊迫でLNGや軽油、LPGの輸入指数が上昇
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は157.08となり、先週末から1.14ポイント続伸した。内訳は、国内(9種)が143.06(先週末から横ばい)、輸入(9種)が165.71 (同2.16ポイント上昇)、輸出(4種)が162.48(同1.27ポイント上昇)となった。
国内指数はもち合った。月内の取引が一巡し、関心は翌月の取引へ移行中とあり、市場参加者は様子見に退いた。
輸入指数は全面高。液化天然ガス(LNG)が8.65ポイント急伸したことを筆頭に、軽油が2.36ポイント高、液化石油ガス(LPG)のプロパンとブタンも約2.20ポイント高などとなった。LNGはイラン情勢が緊迫化した点を背景に、供給逼迫懸念が強まった。スポット市場でJERAが2~3月着として6~7カーゴを調達した。同社の当初の想定よりも在庫が減少したことが一因とみられる。
軽油やプロパンの値も、指標となる原油相場が中東の地政学リスクを背景に強基調で推移しため押し上げられた。LPG市場では、イラン情勢の緊張などを考慮するとアラムコの3月CPが一段引き上がる可能性が指摘されているという。
輸出指数はおおむね上昇。軽油が2.57ポイント高と上げを牽引した。

