20日 原油は続伸、イラン情勢緊張の買い続く

 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(3月限)は前日終値と比べ0.33ドル高の66.76ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(4月限)は同0.30ドル高の71.96ドル/バレルと、それぞれ続伸している。
 アジア時間20日午前の原油価格は上伸している。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員(=写真)は、「引き続きイラン情勢の緊張がアジア時間でも強材料視されている」と述べた。目先の原油相場の動向については「マーケットは足元イラン情勢一色」といい、引き続き米国とイランの協議動向がポイントになるとの見方を示した。ただ米国が仮にイラン攻撃に踏み切っても限定的になるとの報道が出ているほか、「緊張した情勢が長引くとマーケットも次第に慣れてきて、逆に売りが出やすくなる」と指摘した。
 日経平均株価は前日比758円59銭安の5万6,709円24銭で推移している。ドル円相場は1ドル=155.06円と、前日の17時時点(154.97円)と比べドル高・円安方向に振れている。
 
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):155.94 (↑5.17)