レックス22=総合指数が200を突破、3年8カ月ぶりの高水準

 リムエネルギー総合指数22種(レックス22)は5日、前日比20.28ポイント高の206.64と節目の200を突破した。211.72をつけた2022年7月6日以来、約3年8カ月ぶりの高水準。総合指数を構成する3指数のうち輸入(9種)が31.71ポイント高の242.36と上昇を牽引し、輸出(4種)も224.13で27.39ポイント高と上げ幅を広げた。一方、国内(9種)は153.43と1.72ポイントの上昇にとどまった。
 
 輸入指数は9種が全面高。特に液化天然ガス(LNG)が前日比224.29ポイント高と暴騰した。市場ではカタール産 LNG の生産停止やホルムズ海峡の封鎖を受け供給逼迫の懸念が世界的に広がり、相場が上値追いの展開。ジェット燃料も需給の引き締まり感から、118.76ポイント高と上げ幅を広げた。
 輸出指数も全4種が上昇した。ジェット燃料が前日比130.96ポイント高と上げ幅が最大。軽油が28.45ポイント高で続いた。軽油市場では、主原料である原油の確保に不透明感が強まっていることや、欧州向けの買い引き合いの強さなどが価格を押し上げているという。
 国内指数は大半が強含んだが一部が小幅に下がった。上昇で比較的目立ったのは灯油。中東情勢の緊張に伴う海外市況上昇の余波を受けた。半面、プロパンとブタンの指数は弱含んだ。