4日 原油は続伸、供給懸念根強く

 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日終値と比べ65セント高の75.21ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同89セント高の82.29ドル/バレルと、いずれも続伸している。
 4日アジア時間午前のブレント原油相場は続伸。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリスト(=写真)は、「中東情勢の緊迫化による原油の供給懸念が根強い」と指摘。一方、米国のトランプ大統領が3日、ホルムズ海峡を航行する船舶に対し、米国が保険と護衛を用意すると発表。「米国はホルムズ海峡を航行可能というスタンスをとっている」(同氏)。アジア時間では相場上昇が抑えられている側面がありそうだ。
 日経平均株価は前日比1,906円22銭安の5万4,372円82銭で推移している。ドル円相場は1ドル=157.57円と、前日17時時点(157.42円)と比べドル高・円安方向に振れている。
 
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):186.36 (↑10.62)