9日 原油は下落、米・イランの協議継続で

 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(3月限)は先週末終値と比べ43セント安の63.12ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(4月限)は同49セント安の67.56ドル/バレルと、いずれも下落している。
 米国とイランが6日にオマーンで協議を行った結果、交渉の継続に合意し、米国がイランを攻撃する懸念が緩和したため相場は下落した。ただ、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野神隆之首席エコノミストは「イランのウラン濃縮を巡る両国の立場は変わらず、米国がイランを攻撃する懸念は去っていない」と指摘し、イラン産原油の供給リスクは払拭されていないとの見方を示した。
 日経平均株価は先週末比2,441円33銭高の5万6,695円01銭で推移している。ドル円相場は1ドル=156.80円と、先週末の17時時点(156.89円)と比べドル安・円高方向に振れている。
 
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):155.52 (↓0.42)