11日 原油は反発、ホルムズ海峡封鎖による供給不安が揺り戻され
11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日終値と比べ39セント高の83.84ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同26セント高の88.06ドル/バレルと、いずれも反発している。
11日アジア午前時間の原油市況は反発。米国のエネルギー長官がホルムズ海峡で米海軍が石油タンカーの護衛に成功したと発言し、原油価格が一時的に下落したものの、実際には護衛の事実はなく、「市場はこれに失望し、買い戻しが発生した」(国内の原油アナリスト)。ただ、イランは米国に対して対話を拒否する姿勢を表明している一方で、米国のトランプ大統領は戦闘の早期終結を示唆する発言を行っているなど、「両者の態度が矛盾している状態」(同)。中東情勢が流動的ななか、原油相場も神経質な展開となっている。
日経平均株価は前日比1,142円44銭高の5万5,390円83銭で推移している。ドル円相場は1ドル=158.30円と、前日の17時時点(157.32円)と比べドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):219.32 (↓31.91)

