18日 原油は反落、複数タンカーのホルムズ通過を受け
11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日終値と比べ1.35ドル安の94.86ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同90セント安の102.52ドル/バレルと、それぞれ反落している。
18日アジア時間午前の原油市況は反落。数隻のタンカーがホルムズ海峡の通過に成功したと伝えられ、中東からの供給懸念がわずかに和らいだ。ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミストは「ホルムズ海峡が完全に封鎖されている訳ではない」と指摘した。さらに、イラク政府と同国内のクルド人自治区政府が17日、パイプライン経由の原油輸出を再開することで合意。日本時間18日16時からパイプラインが稼働するとみられている。上野氏は「ホルムズ海峡の代替ルートとしてパイプライン輸出が再開される」と述べた。
日経平均株価は前日比1,018円10銭高の5万4,718円49銭で推移している。ドル円相場は1ドル= 158.99円と、前日の17時時点(159.23円)と比べ、ドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):243.75 (↑1.71)

